なんだか少し、背中がゾクゾクする。 そんな日は、パートもキッパリおやすみすると決めて無理に動き回るのをやめます。
「今日はお休み。自分をいたわる日」
そう心の中で宣言するだけで、強張っていた肩の力がふっと抜けていくのがわかります。
つい手が伸びてしまうスマホのショート動画やSNS。
でも、体調が悪い時に流れてくる情報の波は、今の私には少し刺激が強すぎるみたいです。
画面を閉じて、部屋のあかりを少し落として。
心と体を温める準備を始めます。
お家にあるもので作る、私の養生ドリンク

特別な材料を買いに行かなくても、キッチンにあるもので作れる温かな一杯。
今回は「はちみつ生姜紅茶」を淹れました。
作り方はとても簡単。
いつもの紅茶に、すりおろした生姜とはちみつをたっぷり加えるだけ。
ひと口飲むと、生姜の熱が喉の奥からじわっと広がり、はちみつの優しい甘さに心がほどけていくのが分かります。
ちょうどカフェインレスのティーバッグがあったので、それを使いました。
生姜を入れると冷めやすいので保温効果のあるマグカップやカップウオーマーを使って、最後までゆっくり温かさを逃さないように工夫します。
最後まで温かいまま飲めるので、ゆっくり読書をしたい時にも重宝しています。
首元を温めて、アナログな時間を過ごす

飲み物で内側から温まったら、次は外側から。
首の後ろにある「大椎(だいつい)」というツボのあたりに、使い捨てカイロをそっと貼ります。
場所は、首を少し前に倒したときに、襟足のあたりで一番ぽこっと飛び出している骨のすぐ下。
そこにカイロをあてて首元を温めるだけで、全身に血が巡り、こわばっていた体がふんわりと軽くなる気がします。
※カイロは直接肌に貼らず、必ず衣類の上から貼ってくださいね。

体が温まってきたら、スマホは少し遠くに置いて。
代わりに手に取るのは、読みかけの一冊や、美しい写真が載ったライフスタイル本。
ブルーライトの刺激から離れ、紙の質感を感じながら静かにページをめくる「アナログな時間」は、風邪薬と同じくらい私を癒してくれる気がします。
私は図書館で借りているこちらをゆっくり読み進めます。
とにかくペースがゆっくりなので、図書館の貸し出しも2回目です。(次の予約がなければ続けて貸してくれます)
明日の自分へつなぐ、夜の過ごし方
家にあるもので体を整えたら、あとは体力を消耗させないことが一番。
今日は無理にお風呂に入って湯冷めするのを避け、そのまま温かくして過ごそうと思います。
そしてもう一つ、意外と大切なのが「空気の入れ替え」です。
ベランダへ一歩出たときに吸い込んだ冷たくて澄んだ空気が、重たかった体と心を少しだけ軽くしてくれた気がしました。
窓をほんの少し開けて、冬の新しい空気を部屋に招き入れる。
それだけで、どんよりしていた気分がすっと晴れていくのを感じます。
家の中でできる小さな養生をすべて終えたら、あとは静かに夜を待つだけ。
いつもより少し重たい布団の温もりを感じながら、今日は早めに灯りを消そうと思います。
次に目を覚ますときは、体も心も、もっと軽くなっていますように。
皆さんも、どうか穏やかな夜をお過ごしください。
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