本(読む・聴く) 道なき道を行く快感と生活の崖っぷち 芥川賞『バリ山行』に震えた訳
第171回芥川賞受賞作、松永K三蔵『バリ山行』の感想。道なき道を行く過酷な「バリ」の熱量と、リストラの足音が近づく会社という「山」のリアリティ。自分には到底真似できない異世界を知ることで、日常の脆さや生きるための「肝の座り方」を考えさせられる一冊です。
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