50代になって、今頃『鬼滅の刃』デビューしました!
「え、今さら?」と思われるかもしれませんが、実は最近、私の周りでも「最初から見てみようかな」と言い出す人がちらほら。
最新映画の大ヒットを耳にして、改めて興味を持つ人が多いようです。
私自身も「遅れて見始めるのってどうなんだろう」と思っていましたが、実際にアニメを観てみるとそんな心配はまったく不要。
むしろ、人気が長く続いている作品だからこその安心感があって、とても楽しく視聴を始められました。
なぜ今になって鬼滅の刃デビュー?
【絶賛公開中】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 17, 2025
劇場版「鬼滅の刃」無限城編
第一章 猗窩座再来
第4弾キービジュアルを公開しました。
この一突きに全てをのせて――!!https://t.co/2KjmHDTvTr#鬼滅の刃 #無限城編 pic.twitter.com/raG6t0p6XC
周りの友人が「鬼滅の刃を1話から見始めた」と言っていたのが、私にとって大きなきっかけでした。
偶然、別の友人も同じタイミングでデビューしていて、「これは流れだな」と思ったのです。
そしてやはり決定打は、最新映画の大ヒットニュース。
ここまで支持され続けているのなら、きっと間違いない作品に違いない。
人気が証明されているからこそ、安心して「今からでも見てみよう」と思えたのです。
さらに便利なのはサブスクの存在。
過去のシリーズも最初から一気に視聴できるので、遅れてスタートしても置いていかれる感じはありませんでした。
最初の数話を見ての率直な感想
キャラクターの印象
絵柄や性格の描写がはっきりしていて、すぐに親しみが持てました。
禰󠄀豆子が可愛いのも◯
炭治郎が優しすぎる性格なのも◯でした。
物語の世界観

舞台が比較的最近の時代、大正時代というのも親近感が湧きました。
時代背景が遠すぎないからこそ、物語の中に自然に入り込めた気がします。
今頃見始めても十分楽しめる理由
みんなが熱狂してきた作品を、落ち着いた視点でじっくり味わえるのは“後追いデビュー”ならでは。安心感と新鮮さの両方を楽しめます。
これまでに見てきたアニメと私のスタンス
アニメを観るのは初めてではありません。
これまでに人からお勧めされたり、話題になっている作品を観てきました。
『葬送のフリーレン』や『薬屋のひとりごと』も観てきました。
どちらも評判を耳にして試してみたら、夢中になって最後まで楽しめた作品です。
私は「流行っているから」という理由だけで作品に飛びつくのはあまり好きではありません。
でも、知人や子供たちが「これは面白いよ」と薦めてくれたら、素直にチェックするようにしています。
“おばさんだからアニメは見ない”という壁を自分で作らないことも大切にしています。
実際に見てみると、アニメは世代を超えて楽しめる素晴らしい文化だと思います!
50代になってからアニメを楽しむ魅力
アニメは1話20分程度と短く、50代の暮らしにも気軽に取り入れられる娯楽です。
夜や週末に観るだけで「今日のご褒美」になり、暮らしにちょっとした彩りが生まれます。
さらに、心のリフレッシュや会話のきっかけにもなることを実感しました。
❶暮らしの小さな楽しみが増える
短い時間で観られるので、仕事や家事の合間にもピッタリ
❷リフレッシュできる
気持ちが詰まったときに数話観るだけで頭が切り替わる
❸暮らしの彩りが増える
夜や休日に観ると、自分へのちょっとしたご褒美になる
❹会話が広がる
友人や家族との共通の話題ができて、意外なつながりが生まれる
これからの楽しみ方
これから少しずつ『鬼滅の刃』のシリーズを追いかけていくのが楽しみです。
最新映画までたどり着くまでのワクワク感がありますし、過去作を安心して楽しめるのも“後追いデビュー”ならではの強みでね。
50代になってからでもワクワク楽しめるアニメ。
観ないなんて勿体無い!
長く生きてきた今だからこそ、落ち着いた気持ちで作品に向き合うことができるような気がします。
鬼滅の刃・無限城編第一章、猗窩座再来
— JOKER-358 (@JOKER891831511) August 24, 2025
鑑賞してきました。
涙腺がすっかりと緩くなった50代のオッサンが号泣してしまう作品でした。
ジャンプの連載時も単行本も読んで話は知っているのに、アニメになり映像と音響のパワーに圧倒されて別のモノになったような錯覚に襲われました。… pic.twitter.com/ntLQje105d
まとめ
『鬼滅の刃』を今さらデビューした私ですが、実際に観始めてみると“遅いスタート”は全くハンデになりませんでした。
むしろ、シリーズ全体が評価されている安心感があり、落ち着いた気持ちで楽しめるのが大きな魅力だと感じています。
50代になった今だからこそ、子育ての責任からも解放され、作品にじっくり向き合い、物語の深さやキャラクターの想いどっぷり浸かることができるような気がします。
アニメは年齢に関係なく楽しめる文化です。
気になったら今からでも十分に間に合いますし、生活に新しいワクワクをもたらしてくれます。
友人で「アニメなんて見ない」と言った人がいました。
そんなこだわりは捨てて、何でも観たら良いと思っています。
(観ない選択ももちろんありだけどね!)
人気アニメのある暮らしも、なかなか面白いです。

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